赤いマフラーを編む

こんにちは、私です。
今日は、いま私が編んでいる赤いマフラーを紹介します。

編み図は三國万里子さんの『編みものともだち』より「白いマフラー」です。編み図は白いマフラーなんですが、赤いマフラーが欲しかったので赤い毛糸で編んでいます。カタチがちょっと変わっていて素敵なんです。

指定糸はパピーのクイーンアニーです。色版は818にしました。ちょっと濃いめの綺麗な赤です。この糸はふっくらしてサクサクと編みやすいです。

マフラーは編み物の作品としてはとても簡単なイメージですが、同じ模様が延々と続くので思いのほか根気がいります。あと何玉…、あと何センチ…、という気持ちで編んでます。寄り道と脱線を繰り返しながら、ようやく残りひと玉のところまで来ました。(´;ω;`)

注意せずに編んでいると、時々うっかりパターンを間違えたりするのですが、最近は間違えても編み直すのが早くなった気がします。以前はウンザリしたりガッカリしたものですが、これも慣れてくるものなんですね。目を拾うのも早くなりました。笑

編み物の良いところは沢山あると思いますが、私は間違えても直せるところだと思います。たとえ編み方を間違えても、それに気付いて直せばどんどん上手くなるような気がします。

私は初心者の頃にメリヤス編みをずっとねじり目で編んでいた時期があって、それに気付いた時はものすごくショックでしたが、今では誰よりもねじり目を編んだ自負があります。笑

時々、黙々と長いマフラーを編むと、1日10段しか編めなかったあの頃を思い出してしみじみと進歩したなァ、と思うのです。
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